検証で利用していたAWS Workspacesのお掃除をしていたところ、以下のエラーが発生して消せなくて焦りました。
An Error Has Occurred Cannot delete the directory because it still has authorized applications. Additional directory details can be viewed at the Directory Service console.
対策: 利用中のアプリを先に削除する
原因は全てのアプリを削除していないためでした。エラーメッセージのリンク先に飛ぶと、ディレクトリの詳細ページが表示され、以下のように利用中のアプリケーションの一覧んを確認できます。
この図では Amazon WorkDocs
が Enabled
になっているため、ディレクトリを削除できなかったのです。
リンク先へ飛びWork Docsも削除します。WorkDocsの削除画面には親切なことに I also want to delete the user directory
オプションが表示されましたので、チェックを入れて削除を行います。
念のため Workspacesのディレクトリ一覧に戻ると、 deleting
ステータスを確認できました。こちらでお掃除が完了です。
まとめ。
GUIでサクサクと起動できるのはいいですが、裏で複数サービスが連携して作成されることで、一箇所で削除ができないのはよくある話ですが、直面すると少し焦りますね。